今日は【むち打ち対策の知識21】
今日は【むち打ち対策の知識21】
【頚椎カラー】頚椎カラーの有効性はRCTで証明されていないため、グレード1の患者に頚椎カラーを処方してはならない。たとえグレード2や3の患者に処方したとしても、回復が遅れるので72時間(3日間)を越えてはならない。http://1.usa.gov/LYNegq
むち打ち症といえば頚椎カラーを想像する日本人が多いと思いますけど、その有効性は認められていませんし、回復を遅らせる危険性すらあります。頚椎カラーはむち打ち症にまつわる迷信のひとつです。